サッカーフォーメーション専門ブログ>> 日本代表 >> 日本ートーゴ戦フォーメーション~俊輔本田の共存は?・・なしでしょう~
新着記事一覧
日本ートーゴ戦フォーメーション~俊輔本田の共存は?・・なしでしょう~
主力の来日がやはりなく、直前に来てコンディションも悪いトーゴ相手に、大量点での勝利が予想されたこの試合。
これまで、中村俊輔不要論、森本貴幸待望論、本田圭祐、石川直宏を日本代表へと、4人に注目した記事を書いてきましたが、ここでついに初めて、彼らの競演を観ることが出来ました。(同時ではありませんでしたが・・)
結果は数多くのチャンスを作り出す中盤と、FWの決定力と、チームの運動量の差をみせつけ、日本代表が5-0の圧勝でした。
得点者
5分 岡崎
8分 岡崎
11分 森本
20分 岡崎
40分 本田
この試合のフォーメーションは・・
これまで、中村俊輔不要論、森本貴幸待望論、本田圭祐、石川直宏を日本代表へと、4人に注目した記事を書いてきましたが、ここでついに初めて、彼らの競演を観ることが出来ました。(同時ではありませんでしたが・・)
結果は数多くのチャンスを作り出す中盤と、FWの決定力と、チームの運動量の差をみせつけ、日本代表が5-0の圧勝でした。
得点者
5分 岡崎
8分 岡崎
11分 森本
20分 岡崎
40分 本田
この試合のフォーメーションは・・
先発フォーメーションは4-4-2
森本 岡崎
中村憲剛 中村俊輔
遠藤 長谷部
長友 中澤 闘莉王 徳永
川島
ガーナ戦と同じく憲剛、俊輔、長谷部、遠藤の4人攻撃的なパサーと2トップのフォーメーション。
日本屈指のファンタジスタたちと、森本との初の競演。
前半はトーゴのコンディション不良を差し引いても、日本の攻撃はすばらしく、サイドから、長友、徳永を中心に、速くて低いクロスを練習どうり、ルックアップせずにDFとGKの間にどんどん入れました。
真ん中からは、取られてすぐ奪い返したボールを、中村謙剛や、長谷部、遠藤中心に縦パスをポストにいれ、前を向いてスルーパスを何度も、FWに通していました。
後半フォーメーションは4-5-1もしくは、4-2-3-1に変更。
後半スタートから大久保、本田、内田を投入しました。
(後半スタート時)
岡崎
大久保 中村俊輔 本田圭祐
中村憲剛 遠藤
長友 中澤 闘莉王 内田
川島
ここでオランダ戦以来、、俊輔と本田が共存する形を試しました。
久しぶりのワントップに中盤のスペースがなくなり、前半のような、MFのFW追越が少なくなり、攻撃が停滞しました。
15分過ぎたころから、憲剛や長谷部が前線まで顔を出すようになり、再び攻撃が流動的になります。
俊輔は大人のプレーで、本田に意識してパスを出していたようでした。
左からゴールライン際から、大外にいた本田に合わせたクロスを、フリーでポストに当て外したシーンもありました。
ただ、俊輔の決定的なパスは、これ一つ。シュートはなし。
一方の本田は後半だけで、シュートも7本うち、ラストパスをオフサイドにはなりましたが、岡崎に一本通しています。そして得点1。本田と俊輔を比べるとやはり・・
ここからさらに佐藤寿人、今野、石川直宏をいれました。
(後半最終フォーメーション)
佐藤寿人
石川直宏 大久保 本田圭祐
今野 長谷部
長友 中澤 闘莉王 内田
川島
石川直宏が俊輔に代わって入った後は、サイド攻撃がまたスピードアップ。
最後5点目のゴールにも石川がスピードを生かして、左を破って、速くて低いクロスを入れて、佐藤、大久保、本田がしっかりゴール前まで侵入し、三人ともが絡んだゴールでした。
大きく化けた岡崎の2試合連続ハットトリック。
しっかり代表初ゴールを奪い、強さとそして、オーラをみせた森本。
石川のスピード、ドリブル。
本田圭祐の、ゴールへの意識の高さ。そして2試合連続ごっつぁんゴール。
攻撃面での見所がたくさんあり、大きな戦力アップが確認できました。
2軍のトーゴでしたが、レベルは高くないとはいえ、同じ日にセネガルと戦った韓国が、ホームで2-0で勝利したことと比べても、日本の攻撃力はかなりの進歩が見られると思います。
憲剛、俊輔、遠藤、長谷部の現在日本で最高のラストパサーの4人が先発したこの試合。
それに運動量が豊富な両サイドバック、絶好調の二人のフォワードが融合した日本の攻撃力は、冷静に見ても魅力的でした。
・・ただ一人かみ合わなかった俊輔を除いては・・。
本田と俊輔は共存よりも、どちらか一方を取るべき時なのではないでしょうか・・
森本 岡崎
中村憲剛 中村俊輔
遠藤 長谷部
長友 中澤 闘莉王 徳永
川島
ガーナ戦と同じく憲剛、俊輔、長谷部、遠藤の4人攻撃的なパサーと2トップのフォーメーション。
日本屈指のファンタジスタたちと、森本との初の競演。
前半はトーゴのコンディション不良を差し引いても、日本の攻撃はすばらしく、サイドから、長友、徳永を中心に、速くて低いクロスを練習どうり、ルックアップせずにDFとGKの間にどんどん入れました。
真ん中からは、取られてすぐ奪い返したボールを、中村謙剛や、長谷部、遠藤中心に縦パスをポストにいれ、前を向いてスルーパスを何度も、FWに通していました。
後半フォーメーションは4-5-1もしくは、4-2-3-1に変更。
後半スタートから大久保、本田、内田を投入しました。
(後半スタート時)
岡崎
大久保 中村俊輔 本田圭祐
中村憲剛 遠藤
長友 中澤 闘莉王 内田
川島
ここでオランダ戦以来、、俊輔と本田が共存する形を試しました。
久しぶりのワントップに中盤のスペースがなくなり、前半のような、MFのFW追越が少なくなり、攻撃が停滞しました。
15分過ぎたころから、憲剛や長谷部が前線まで顔を出すようになり、再び攻撃が流動的になります。
俊輔は大人のプレーで、本田に意識してパスを出していたようでした。
左からゴールライン際から、大外にいた本田に合わせたクロスを、フリーでポストに当て外したシーンもありました。
ただ、俊輔の決定的なパスは、これ一つ。シュートはなし。
一方の本田は後半だけで、シュートも7本うち、ラストパスをオフサイドにはなりましたが、岡崎に一本通しています。そして得点1。本田と俊輔を比べるとやはり・・
ここからさらに佐藤寿人、今野、石川直宏をいれました。
(後半最終フォーメーション)
佐藤寿人
石川直宏 大久保 本田圭祐
今野 長谷部
長友 中澤 闘莉王 内田
川島
石川直宏が俊輔に代わって入った後は、サイド攻撃がまたスピードアップ。
最後5点目のゴールにも石川がスピードを生かして、左を破って、速くて低いクロスを入れて、佐藤、大久保、本田がしっかりゴール前まで侵入し、三人ともが絡んだゴールでした。
大きく化けた岡崎の2試合連続ハットトリック。
しっかり代表初ゴールを奪い、強さとそして、オーラをみせた森本。
石川のスピード、ドリブル。
本田圭祐の、ゴールへの意識の高さ。そして2試合連続ごっつぁんゴール。
攻撃面での見所がたくさんあり、大きな戦力アップが確認できました。
2軍のトーゴでしたが、レベルは高くないとはいえ、同じ日にセネガルと戦った韓国が、ホームで2-0で勝利したことと比べても、日本の攻撃力はかなりの進歩が見られると思います。
憲剛、俊輔、遠藤、長谷部の現在日本で最高のラストパサーの4人が先発したこの試合。
それに運動量が豊富な両サイドバック、絶好調の二人のフォワードが融合した日本の攻撃力は、冷静に見ても魅力的でした。
・・ただ一人かみ合わなかった俊輔を除いては・・。
本田と俊輔は共存よりも、どちらか一方を取るべき時なのではないでしょうか・・
アルゼンチンーウルグアイ戦フォーメーション~南米W杯予選最終戦~日本の方が強いかも・・ «
ホーム
» ウクライナーイングランド戦フォーメーション~クロアチア またもイングランドに危機に追い込まれる!~
trackback
コメントの投稿