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2009-12-26

マンチェスターシティーーサンダーランド戦第18節フォーメーション~監督解任で後半戦のシティーに期待~

イングランドに衝撃が走ったのは前節18節12月19日の試合の後。マンチェスターシティーがゲームに勝利したにも関わらず、マークヒューズ監督が解任されたというニュースです。
 ここまで2敗しかしていなかったのですが、やはり、大金をかけて補強したのですが、あまりに引き分け試合が多く個人の能力に頼りすぎたサッカーになりすぎたツケが回ってしまったようです。

シーズン前に、アデバイヨール、テベス、コロトゥーレ、サンタクルス、バリーと国内で移籍のうわさのあったビッグネームを根こそぎ奪い、またシーズン中もディフェンスの層が薄いと見るや、レスコットを獲得した努力も、結果に結びついていません。6位で通常なら好位置といっていいですが、首位争いをするともくろんでいたオーナーは大いに不満だったはずです。

フロントとしては最大限に出来る補強はしたにも関わらず、前半戦の折り返し前になっても、確かに観ていて退屈なサッカーしかできないチームに、オーナーが業をにやしたようです。
 
ヒューズ監督は解任の連絡を直接ではなく、ニュースを観て知ったというような、通常のやり方ではないクビ通告に、ユナッテドのファーガソン監督は激怒しているということですが、この結末は予想出来たものです。今シーズン、他チームの戦力を奪う形で大補強を成功させたはずなのに、ここまでの結果は、ただ監督の力不足といわれても、仕方がないでしょう。

次期監督は、マンチーニ。元インテル監督です。チェルシーを追われたモウリーニョに、追い出された形でインテルを解任された監督です。それまでセリエで3連覇と、現役時代のラッツィオ時代でのイマジネーション溢れるプレースタイルが印象的です。
攻撃の想像力とイタリアでの勝利史上主義。この2つをどのようにイングランドサッカーへ適応させていくか?チームのタレントは、今やリーグ3本の指に入るほどです。強力な戦力を生かしきることが出来るでしょうか?


では、4-3と勝利しながら、ヒューズ監督最後のゲームとなってしまった、ゲームのフォーメーションを振り返り、次節終了後、マンチーニ監督初采配のゲームと比べて観たいと思います。

後半戦のプレミアリーグはやはりシティーが鍵を握ることになるはずですから・・


4分 サンタクルス (シティー)
12分 テベス (シティー)
16分 メンザー(サンダーランド)
24分 ヘンダーソン(サンダーランド)
35分 ベーラミ(シティー)

62分 K・ジョーンズ(サンダーランド)
69分 サンタクルス(シティー)

このゲーム両チームのフォーメーションは・・
マンチェスターシティー 4-2-3-1
     
      サンタクルス
     (パラグアイ)

ベーラミ    テベス  ライトフィリップス
(ウェールズ)(アルゼンチン)(イングランド) 

    バリー   アイルランド
  (イングランド)(アイルランド)

シウビーニョ         リチャーズ
             (イングランド)
    オヌオハ  コロトゥーレ
   (イングランド)(コートジボアール)     

        ギブン
      (アイルランド)


サンダーランド 4-3-3

       ベント
      (イングランド)
マルブランク         キャンベル
(フランス)       (イングランド)
    
     リード  ヘンダーソン
  (アイルランド)(イングランド)
      カッターモール
      (イングランド)

マッカートニー        ノースワージー
(北アイルランド)       (イングランド)
     メンザー  ターナー
         
       
        フロップ
      (ハンガリー)

( )は各国代表候補

今までシティーは4-3-3か4-4-2で、硬い守備から、アデバイヨールにロングボールのポストプレー頼みの、守備的なサッカーでした。
この試合は4-2-3-1を使ってきました。ダブルボランチにアイルランド、バリーをいれ、1トップながら縦のスペースにいいボールがどんどん配給され、中盤から前線にテベス、ベーラミ、ライトフィリップスがスピードに乗って入ってくる、超攻撃的なサッカーを披露しました。
 守備の要レスコットが欠場していることで、点をたくさんとって勝つしかなかったのですが、守備は不安定でしたが、攻撃は前線4人がゴール前で面白く絡み、非常に息が合っていました。

特にサンタクルスの活躍は見事で、まさに先の先を考えた動き。
両サイドもうまく使うし、自分もサイドからのクロスにうまく合わせるし、スピードも殺さないし。
彼のおかげでチームの早い攻撃が融合してました。2得点を決めこの試合のマン・オブ・ザ・マッチ!

あまり試合に出るチャンスがなかっただけに、思う存分暴れていました。

こういうサッカーも出来るということを早くから披露していれば、相手チームはアデバイヨールを抑える以外の守備にも気を使わないといけなかったので、その相手の迷いをついた試合運びも出来ていたはずなのに・・

監督が目の前の勝利に固執しすぎ、長期的プランにかけた試合運びが、チームの今の成績につながってしまっているのかもしれません。

次期監督、マンチーニは優勝経験が3度あり、勝者のメンタリティー、そして長期的戦略も持っているはずです。
前監督になかったこの二つに、攻撃へのイマジネーションを加えて、是非とも後半戦のプレミアリーグの台風の目になって欲しいものです

テーマ : イングランド・プレミアリーグ
ジャンル : スポーツ

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サッカー熱に感染して、もはや15年。
ドーハの悲劇は、ラジオできいて泣いてました。
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